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2010年1月27日水曜日

11.9 外来で抜糸とお話

2009.11.9  外来で抜糸だ。午前中出勤して午後はちょっと
      抜糸して来ると軽いノリで病院へ行った。
      ホッチキスみたいな針はプチプチと抜かれた。
      痛みは皆無だったが傷口の1/3位がパックリと・・

      先生はまいっかと絆創膏をぺたりと貼ってくれた

      なかなかファンキーな先生で私の病状について
      「病巣は綺麗にとれたし、多分セミノーマだと
       思うんだけどなあ。ただこればっかりは病理が
       出ないとわかんないんだよね。まぁ90%位の
       確率でセミノーマだと思ってて。CTの結果で
       転移しててもセミノーマなら治るからね。」

      と語ってくれたので、勇気を振り絞って聞いた
                  「残りの10%は?」

      「厄介だから言わない」
      と返事が返って来た。

      ついでにもう一つ、転移があった場合は文句無く
      抗がん剤コースだが転移が無くセミノーマの場合は
      経過観察、放射線、抗がん剤の選択をするらしい。
      「身体に負担が少ないのは放射線かな」

      とも言われた。

      19日のCT結果は20日に聞きに来てね。間に合えば
      病理も出てるよ。と明るく言われた

2010年1月26日火曜日

11.3~6退院まで

2009.11.3  AM尿カテーテルを抜いた。これホント痛かった。
      「尿意のある時歩いてトイレ言ってみましょうね」
      と看護師さんに言われたので、昼前くらいに
      行ってみた。痛み止めが効いているので激痛はない。
      自分の股がぐるぐる巻きでよくわからない中、
      なんとか済ませたが、この時も痛かった。

      PM会社の人がお見舞いに来てくれた。
      後で聞いた話だが平然と装っていたつもりだが
      お年寄りの歩き方をしていたらしい。


2009.11.4  大分痛みも無くなって、多分この日にドレーンを
      抜いた。この時陰嚢についたテープを剥がすのが
      激痛だった・・・
      明日の状態が悪くなければ明後日退院とのこと

2009.11.5  保険屋さんが来た。
      実は9月に保険屋さんのすすめで同じ保険会社で
      切り替えていた。これがあとで問題に・・・

      あと実は二人部屋だったけど隣のおじいちゃんは
      不良だった。入院生活最後の深夜はおじいちゃん
      ベットでタバコに火をつけた

2009.11.6  朝退院した。タクシーで自宅に帰った。最初は
      午後少し会社に顔を出そうか等と考えていたが、
      無理だった。うちの猫が出迎えてくれて涙が
      出そうになった。とにかく今後は病理とCTで
      人生の向きが決まる。
      言い換えればそれまでは自由の身だ。
      

2010年1月25日月曜日

11.2入院〜手術

2009.11.2  いよいよ生まれて初めての入院、手術の日だ。
      ドキドキしながら8:30に病院へ行く。
      この3日間で色々調べてみた。

      精巣腫瘍はガンの中でも比較的予後が良いらしい
      とても進行が速いらしい
      手術はそんなに大変じゃないらしい

      とポジティブに考えながら、あまり落ち込む暇は
      無かったのが幸いだった。

      朝病室に通されると、まず輸液の点滴が始まり、
      手術着に着替えた後すぐに毛を剃られた。
      もうまな板の上の鯉とはまさにこのことで、既に
      恥じらい等感じている余裕はなかった

      そのうち先生がきた。
      「緊急手術なので手術室の空いたときにやる。
       だから何時にやるかわからないけどまってて。」
      「麻酔は全身麻酔でやります。腰椎だと耳が
       聞こえるから心配でしょ。」
      「これで取ったら精子は半分になります。でも
       すでに機能していないので関係ありません。」
      これくらいしか憶えていない。

      13:50頃看護師さんがいきなり14:00からやりますと
      ストレッチャーを持ってきた。えっいきなりですか
      と言った感じだったがもう任せるしか無い。

      そのまま手術室へ運ばれ、術台にのせられ、
      麻酔の手順を説明された。その手順通り、意識を失い
      気がついたら病室のベットだった。

      不思議と痛みがあるかないかわからない状態で
      身体が動かない。酸素マスクが邪魔で苦しい。
      後で聞いた話だが酔っぱらって記憶
      飛ばした状態だったらしい・・・